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好きな時にメモしに来るところ。時折回顧。松本潤くん。

2015年 日経エンタテインメント 好きなところまとめ

というわけで別枠にしていた日経エンタの好きなテキスト部分まとめ。

(まとめというかメモですが。)

 

 

ここ数年、夏に翔さん単独インタ→年末に5人インタ&各ソロインタ、という流れの日経エンタ

読み応えのあるテキスト&写真もツボなものが多くて、発売が楽しみな雑誌のひとつです。

 

『2015年 日経エンタテインメント 好きなところまとめ』

 

日経エンタテインメント7月号:翔さん

・40代を見据えた時に“刀”を見つけたいと感じた、と。どこまでも先を見てる翔さんがかっこいい。

・嵐のライブと経済効果、地域振興について、驕りではなく冷静に分析して次を考えている。

翔「グループと僕の意思が両立できるのなら、やっぱりそれは積極的に形にしていきたくて」

CSR、バイアス、個と集団とのバランスに言及するのも翔さんらしさ全開で痺れる。

・Blastの意義について嵐で改めて話はしていないけれど無言の共通認識は胸にある、と。

翔「言葉で確認してから一緒に走り出す、という感じではない」

「本当は話したほうがいいんだろうなぁ…」

・後輩が勇気と覚悟を持って先輩を誘っているであろうという思いから、

翔「彼らが誘ってくれたならそれは万難を排して行きますよ」

先輩・櫻井翔のカッコよさたるや…!

 

 

 

日経エンタテインメント1月号:嵐

・2015年1月中旬にはアルバムのコンセプトを決めようと焼肉屋で話し合った嵐。

翔「“ジャニーズの原点へ”という大きな目的があり、そのジャニーズ・イズムのなかに、ジャパネスクみたいなショーが色濃く含まれるから…という流れ」

 

・よいとこでバク転しない翔潤について。

翔「(苦しげに)僕らは、バク転を禁止されてるんですよ」

雅「あ、事務所NGなんだ?知らなかった(笑)」

潤「うん、オファーがあれば全然やるんですけど(笑)」

二「それ言ったら、我々3人もオファーは来てないから!」>この流れ好き。

 

・Mステでの一幕。

潤「彼ら(Jr.)には事前に、ちょっと厳しい話もしましたね。「俺らも緊張感持って、きちんと先輩の曲をやろうと思ってる。それができないんなら出なくていい」って…。まぁ、俺らもJr.だったころはそういうことが、たくさんあったから」

檄を飛ばした潤くん。

 

・嵐の場合、アルバムはコンサートと直結していて、「コンサートでこういうのをやりたい」が最初にある。それがアーティストとの違い。

潤「コンサートを自分たち発信で作れてることが、嵐の音楽を生み出してるという気がします」>ここ、すごく好きな部分。

 

午後の紅茶CMでLove so sweetが起用された話。

録り直しを考えた嵐と、楽曲起用の理由も相俟って当時のままでいいと判断したKIRINさん。思い出を呼び起こす曲、と考えると納得。

 

ウロボロスの主題歌として起用されたSakuraの話。デジコン福岡の楽屋で話があった、と。

二「『アーティストっぽいからやりたい』つって」

最終的な判断が軽い嵐(笑)翔さんが言うように、斗真主演のドラマ主題歌を嵐が歌ったことが嬉しかったよ。

 

・Japonismツアーでの5人の各ソロ。歌とダンス以外のチャレンジについて1年前ぐらいに潤くんから提案があったと。

潤「今こうして30代半ばに差し掛かって、あぐらかこうと思えばかけるかもしれない。でもやるからには攻めていたいじゃないですか。…という意図は語らず、『何か挑戦しようよ』ってポンと言ってみたら、みんなも『やろうか!』と言ってくれて」

潤「その『やろう』という気持ちもそうだし、実際みんな忙しいなかちゃんと仕上げてくる所が、グッときます。通しリハで見させてもらって『おわっ、仕上げたなぁ!!』って驚かされましたから」

攻めの姿勢を忘れない潤くん、言わなくても意図は伝わってたんじゃないかなぁ(あくまで憶測ですが)。

・宮城の話。最終日の夜は、翔さんの夜会withにのあい→じいまごの飲みに合流→5人で飲み、の流れだったφ(..)でもその飲みの席での話は覚えてない、っていう。

二「大した話をするんならお酒飲まないもん!」笑

 

 

◆潤くんインタ。

・2月のじいまごロスベガス旅は事務所が機会を作ってくれた。

潤「リーダーに観てほしいと思ったのは、あの人なら僕以上に違いがよく分かると思ったから。僕の大好きな演出家がいるんですけど、大味じゃなく、かゆい所に手が届く細やかな作り方なんです。」

潤「そういう細やかさって、大野智の世界にも通じるんじゃないかと思って。実際、『面白いね』って言ってました」

大野・松本コンビはエンターテインメントに対するアプローチの仕方やアンテナの張り方がほぼ正反対なんだけど、嗅覚というか感覚は系統こそ違うけど近いものがある気がしてて。

小さい頃から同じものを見て同じ振りを教わって育ってきてるから共通言語みたいなものが多いっていうのも、Jr.システムすげー!ってなるよね。

・Japonismツアーではデジより分かりやすいものを、と。

潤「もちろん万人に受けるものなんてないし、毎年分かりやすく作ってるつもりですけど、お客さんにとっての情報量は年々増えて、煩雑になってるような気がしたから…」

「だからいつでも過去の作品と現在のそれは、どこかつながってるんでしょうね」

そのつながりがいわゆる“嵐イズム”的なものなのかなーと思ったり。

嵐はアルバムもツアーもコンセプトが分かりやすいのに、現場に行くと想像を超えてくるところが毎回凄いと思うし好きなところでもあって。“嵐らしさ”は失われていないのに常に新しい、更新されてる、って凄いことだと思う。

・2015年は後輩との交流が多かった、ケータイの登録件数がすごく増えた(直接連絡を取ってる、と捉えていいかな?)、と。

潤「彼ら(後輩)に何かできたらいいなという思いも強くなってる」

「自分たちが先輩にしてもらったことを後輩に還元するのは、当たり前だと思うので」

先輩としての顔を持つことが増えてきた証だなあ。

・THIS IS MJについて。

潤「キツいんですよ、あのロケ!孤独だし、何せ不器用なんでなかなか上達しないし(嘆)

自覚してるのが可愛い…!

 

◆翔さんインタ。

・Japonismでは4曲のラップ詞を制作。

翔「『心の空』だけは嵐自身のことを謳った詞になってますね」

ここ、“うたう”が歌ではなく謳なのがツボ。

翔「とはいえ、ラップってあくまでレぺゼン文化です」

representは“~を代表して”とか表象とか。

翔「“We're like 五奉行”と謳ってるからといって本気で自分たちをそう思ってるかというと、それは誤解(笑)実際はもう少し謙虚に捉えてます、と言っておきたい(笑)

翔さんの中に息づいてるHIP-HOPの世界と、そういうアプローチなだけで思いはもう少し謙虚っていうのがツボ。

・最初の打ち合わせの時から心の空にラップが入るのは決まっていたφ(..)当然のように“ある”前提だったっていうのが嬉しいな~。布袋さんの名前と「Rap詞:櫻井翔」の並びにゾクッとした翔さん。

翔「自分の墓に入れられるものがまた増えました(笑)」も良い。

 

◆ニノインタ。

・山田監督や吉永さんたちとのお仕事について。

二「『一緒に芝居できたこと』が何かを得たことになると常々思ってて、今回もそうでした」と。

現場に臨む姿勢がブレないよね。

・赤めだかのお話。

二「二宮が落語をやることに重きを置いた話じゃない」

ってのがニノだなあ。落語を覚えるのもセリフを覚えるのと変わらない、落語家という役をいただいた時点でそれは当たり前、と。

・二「見た人たちだけが抱ける感情を、その人たちだけが感じてくれればいい。ま、見てない人が損すればいいと思ってるんですけど、僕は(笑)」>二宮節!

 

◆大野くんインタ。

・フリスタⅡ、見た方のリアクションが見たくて会場に隠れて何回か見てた大野くん。

1回目のフリスタの時も見てたよね~そうやってお客さんを見てる大野くんの表情がとても柔らかかった記憶が。

・JaponismでのソロはKTKでやったことを17年ぶりにしてる、原点回帰も原点回帰だよね。

嵐としての原点ではなくてジャニーズにいる大野くんとしての原点だし。懐かしいけど新鮮、って言葉もいい。

 

◆相葉くんインタ。

・Japonismではエアリアルティシューに挑戦。ドラマ終わって夏前からトレーニングしてた、と。コンに向けての事前準備に手を抜かない嵐が好き。やらない選択もあったり、やると決めても何回か心が折れかけたり。それでもやり切る姿が好き。

・V6コンの話。

雅「僕もその存在で道を示せるような先輩に。そう強く思いました」

相葉先輩カッコイイ…!嵐の背中を見て育った世代が台頭してくる時期になったよね。

 

 

今年も楽しみにしてます。